■大戦は大変遠かった



さて、一体なんだったんだ、というモンティコーナーを抜けて、
いよいよ大戦の展示へ…



と思ったら、なぜか冷戦時代の展示へ。

…このエリアの構造がイマイチ理解できないまま、
とりあえず見学を続行しますよ。



まずは東側、ソ連率いるワルシャワ条約機構の説明。
その銃火器とか、制服とか、ヘルメットとかが展示されてました。

ちなみに左端はジェット戦闘機のパイロットスーツ。



こちらはそれに対してアメリカ率いるNATOの説明。

これも制服やら銃器の展示が主なんですが、
なぜか下にエルビス・プレスリーのG.Iブルースのレコードが。
まあ、軍関係と言えなくはないですが…。



こちらは核兵器の恐怖の説明。
このロンドンにある帝国戦争博物館の上で1メガトン級核爆弾が
爆発した場合、どこまで被害が広がるのか、という図。

最大半径12kmまでのエリアで多くの死傷者が出る、とされてます。
周囲に山などが無い平地ですから、実際エライ事になるでしょうね。


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